白身ながら脂のりがよく、しかも格安な庶民の味方シイラです。
旬は秋ですが、年間を通してそれほど味は変わりません。
大型で切り身もたくさんとれ、鮮度がよければ刺身は勿論、調理法を選びません。
今回は下処理といくつかの料理を紹介します。
【下処理】
①鱗をとります(細かいのでしっかりと)。
②3枚に卸します。
③骨を抜く。
④刺身の場合は皮を引く
④それ以外は身に塩と酒を振り20分ほど置き、熱湯をかけ霜降り。
⑤それぞれの料理に。
刺身と照り焼き(粉山椒かけ)です。
安くおいしい魚なので、みなさんもご賞味あれ。