まりもの漫遊記

炭酸　かなり弱い
味　　まあまあ

神楽坂の青森アンテナショップ、北彩館で購入しました。
カシスの味はします。
しかし、さすが果汁２％。一瞬で風味は消え、水っぽい味になります。
カシスの味はおいしいので、後味までしっかりカシスならもっと美味しいのに残念な炭酸でした。

蛸の頭のことをボッチといいます。
茹でられてることが多いですが、生だと料理の幅が広がります。
値段の割にかなり量が多く、おいしいおすすめの食材です。
では、仕込みを紹介。



 まずは、共通の仕込みを。
①汚れを洗い流す。内側も。
②ぬめりを取るため、よく塩もみする。
ここから、生と茹でる料理それぞれの仕込みです。
ぬめりを取った段階で、二つに分けるとそれぞれの料理が作れます。

【ボイル】
①熱湯で５分ゆでる。（茹ですぎると固くなります。）
②ざるに揚げる
③冷めたら、皮を身からはがし別々に保存。
④刺身やトマトソースと一緒に煮て調理。



【生】
①皮から身をはがす（包丁を使って丁寧に）
②皮はゆでる。
③身は刺身や調味液につけて唐揚げに。




非常に安価で、噛むと味が出るボッチ、おススメの食材です。
火を通しすぎると固くなるので、そこは要注意です。

タコ・煮たこ頭・たこ焼き・ボッチ・ミズタコ・ボイル頭半身500g 価格：1000円（税込、送料別)

炭酸　普通
味　　普通

おいしい炭酸から変わり種まで作る、チャレンジ精神旺盛な木村飲料の炭酸です。
飲んだ感じは、ペプシに近い味です。
後味に若干の生臭さを感じますが、気になるほどではありません。
ゲテモノかと思い飲むと期待ハズレです。
もっと鰻感が前面に出てほしかったなと。

木村飲料　うなぎコーラ　240ml 価格：216円（税込、送料別)

貝の中でもかなり手ごろ。
実際に買うことの少なそうなのが、今回紹介するムール貝です。
下処理はどの料理にするにしても同じ手順です。



①まずはムール貝のついてる糸を斜めに引いて取ります。
②たわしで貝をごしごし洗います。
これだけです。

私は白ワイン＋オリーブオイル＋ニンニクで酒蒸しにしました。
残った汁はキノコと唐辛子、余りのムール貝を加えてパスタにします。



魚介やトマトソースもいいですし、バゲットとも合います。
かなり安く買えるので、おススメの貝です。

ムール貝！！カナダプリンスエドワード産！※ボイル済なので解凍して温めて召し上がり頂けます。【2ポンドサイズ】【冷凍のみ】【D+0】【父の日 ギフト プレゼント お返し お中元 お歳暮 パーティ】【hishock】 価格：1382円（税込、送料別)

【稚鮎南蛮】
材料
・稚鮎　適量
・片栗粉
・南蛮酢

作り方！
①稚鮎を洗う
②水気を切る
③片栗粉を薄くまぶしてあげる
④キッチンペーパーなどで余分な脂を取る
⑤南蛮酢につけて完成

【南蛮酢】
酒３（煮切る）
味醂２（煮切る）
薄口醤油１
酢　　１～１．５
唐辛子　適量

上記の割合で混ぜたものを南蛮酢として使ってます。
チキン南蛮や豆鯵での南蛮も同じです。
熱いうちに南蛮酢に浸すことがポイントです。



【葉山葵醤油漬け】
材料
・葉山葵　適量
・醤油2
・味醂1（煮切る）

作り方！
①葉山葵を塩加えた熱湯でさっとゆでる。
②冷水にとる
③辛みを出すために、少量の塩とともに揉む。
④密閉容器に上記調味料と、適当な大きさにした葉山葵を入れて完成。

葉山葵は密閉しないと、香りと辛みが逃げます。
保存期間が長ければ瓶に、短ければジップロック等で十分です。
旬の短い食材なので、見かけた際はお試しあれ。




【アスパラの白和え】
材料
・アスパラ１束
・木綿豆腐１丁
・ゴマペースト　適量


作り方！
①木綿豆腐を水切り
②アスパラを塩を加えた熱湯でゆでる
③アスパラを冷水にとり、穂先と茎を切り分ける。茎は食べやすいように乱切りに
④豆腐をうらごし
⑤胡麻ペーストとアスパラを加え完成

白和えのポイント！
①豆腐は必ずうらごし。できれば羽二重漉し
②作り置きは水分が出るからダメ


今回はアスパラを白和えにしましたが、白和えはあらゆる食材と合います。
みさんも色々お試しあれ。

琵琶湖の天然稚鮎 価格：3132円（税込、送料別)